西南オケについて

西南学院大学管弦楽団とは

私たち西南学院大学管弦楽団は、管弦楽団(オーケストラ)という場で、音楽を楽しんでいる団体です!

毎年12月に行われる定期演奏会に向けて、日々練習を重ねています。定期演奏会はアクロス福岡シンフォニーホールにて開催しており去年でなんと60を迎えました


楽団史・現在の活動

西南学院大学管弦楽団は、昭和30年(1955年)に「君もそれだけのヴァイオリンの腕前を持っているのだから器楽のクラブを作って、立派な置き土産を残して卒業したらどうだ。」と三串一士教授(当時)と、その呼びかけに応じた萩尾哲章(56期Vn)により創設されました。

現在、西南会館6階に部室を置き活動しています。西南生だけでなく、他大学の学生も在籍しており一丸となって活動しています。演奏会は例年12月に行われ、それ以外にも団体内でアンサンブルなどを見せ合うニューイヤーコンサートも行っています。夏に行われる夏合宿、学術文化会が運営を行っている学術音楽会や音楽の夕べにも参加しており、充実した活動を行っています。

また、私たちの楽団の枠を超えた活動としてFSSO(福岡学生シンフォニーオーケストラ)にも参加しており、他大学のオーケストラメンバーと交流を持つことができるなど、幅広く活動しています。依頼演奏も活発に行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

卒業生の団体として、西南学院OBオーケストラ、橘フィルハーモニーオーケストラがあり両団体とも演奏活動を行っています。

昨年度の演奏会開催にあたって


私たち現役は、コロナ禍での部員数減少により、充分な部費収入が見込めず、今年度以降の活動継続が危ぶまれておりました。そこで、管弦楽団OB会で毎年発行の広報誌にて現役の活動支援を呼び掛けてはどうか、との提案がありました。その結果、47名のOB・OGの方々、西南学院大学管弦楽団OB会、橘フィルハーモニーオーケストラ、西南学院OBオーケストラより多くのご支援を賜り、寄付金の総額が1,212,000円となりましたことをご報告いたします(2023年1月現在)。団員を代表し、深く感謝申し上げます。


ご支援いただいた方々のお名前につきましては、昨年度発行いたします管弦だよりに掲載させていただきました。また、管弦楽団OB会を通して寄付をいただいた方は、OB会広報誌にもお名前を掲載いたします。

皆様のご支援のおかげで、昨年度の定期演奏会を無事に開催することが出来ました。また、今年度以降の活動によりいっそう励んでまいります。ご支援いただいたOB・OGの皆様に、厚く御礼申し上げます。


代表:24期 古川詩織